旅行記です
1日目 (9/2; 札幌→松山)
朝5時くらいに起きてシャワーとカップ麺を食べる。6時半くらいには駅について、新千歳空港までのきっぷと指定席券を発券。
相変わらずuシート席はちょっとぼったくり感があるけれど、通勤通学時間が被ってるので指定席を取りました。
新千歳からJL502で羽田に向かいます。本当はJL500で羽田に向かうこともできましたが、あえてJL502としました。
その理由はJL502は運行機材がA350-900だからです。そもそも羽田-新千歳などの幹線に乗ることも滅多にないので、こういう機会に乗っておこうという魂胆です。ちなみに、普通席からアップグレードしてクラスJにしました。当日アプグレ出遅れで窓際座席は取れず、中4列の2席目という配置でしたが、とにかくA350-900でクラスJに乗るという体験を重視していたので良いです。
搭乗した感想ですが、ボーイングの機材よりも圧倒的に機内が静かで、離陸時や着陸時の揺れも (偶然かもしれませんが) 非常に小さく、在来線特急列車が発車していくような気持ちの離着陸でした。当日は上空の気流の関係で平行飛行中にかなり揺れていたので、それで離着陸時の揺れを過小評価している部分はあるかもしれません。
機外カメラが不調により見れないというトラブルがありましたが、まあそれ以外はとくになかったと思います。別にA350-900は安全ビデオが再生できないみたいな不具合が出てるやつもあるらしく、大丈夫なのか?という気持ちにはなりますが、まあ新し目の機材なのでそういうこともあるだろうという感じです。
平日の夕方ちょっと前くらいの微妙な時間だからか、羽田-松山便はかなりガラガラだったように思います。クラスJの方は見てないのでわからないですが、少なくとも自分が乗った周りはそこそこ空席が目立つ感じで、なんなら、3列3列の機材で自分の後ろの3列は1人も座ってなかったのでリクライニングを倒して名古屋上空辺りまで寝ていました。
この日は道後温泉に宿泊する予定で、チェックイン自体は19時予定でしたが、松山駅前についたのは6時前くらいでした。時間を潰すために松山駅近くをぶらついたあとに伊予鉄で道後温泉に向かいました。松山市駅の入線の仕方がめっちゃおもしろいなと思いました。あと新し目の車両が変態仕様すぎる。なんなんだプラグドアって。
ちなみに今回の旅は大まかな旅程しか決めていなくて、どこに行くかみたいなのは現地についてから考えるみたいなことが多かったです。道後に関しても、どこに行くかみたいなのは全く考えていなくて、とりあえず例のアーケードを抜けて道後温泉本館の方に向かいました。この時点では本館のお風呂には入らずに――というのもこの日はホテルで入る予定だったからです――本館を抜けて空の散歩道という展望台に登りました。あとから気づいたんですが、展望台の他に駐車場としての役割もあるみたいですね。登るところによくコインパーキングで見るバーがありました。
そんなこんなで時間を潰していたら、割といい感じの時間になったので、ホテルにチェックインしました。
ホテルルナパークさんは道後温泉の温泉むすめ 道後泉海(いずみ)さんとのコラボ宿泊プランがあって、1日1組限定ですが、等身大パネルやプラン限定のSDキャラパネルと一緒の部屋に泊まれるというプランがあります。ちなみに、9/2に松山に行くというのはかなり前から決まっていたので、9月第1週の予約がWebでできるようになるまで10回くらいホテルの予約ページを異なる日にfetchするなどしていました。予約時点で9/1は埋まってたので危なかった…
完全に余談ですが、チェックインから4, 50分くらいはダラダラとテレビを見ていました。完全に愛媛ローカルの番組で台風の話題があり、かなり新鮮な気持ちで見ていました。実は北海道(の左半分)ってほとんど台風こなくて、21年北海道に住んでいるうちに台風直撃を食らったことって1, 2回あるかないかくらいなんですよね。というのは、2日後に台風の直撃を受けてびっくりする男の発言です。
そんなこんなで8時をまわったあたりで、晩御飯を食べに行くことにしました。
ホテルに戻ったあとはホテルの内湯に入りました (本当は露天風呂も入りたかったですが、チェックインが遅かった…)
ちなみに本人はこんなこと言ってますが、このあと割と朝までぐっすり寝ます
2日目 (9/3; 松山, 今治)
早朝チェックアウトでも良かったわけですが、単純にこの頃ちゃんと寝れていなかったのと、せっかくのコラボプランなのでチェックアウト時間近くまで部屋にいるかという気持ちで2度寝をしました。結局、実際のチェックアウト時間は9時40分とチェックアウト20分前でした。
朝ごはんはアーケード街に入り、かふぇ道後亭さんでいただくことにしました。モーニングセットを食べて、御泉印 (おんせんいん)を購入。
本当にそうだったか順番が怪しいんですが、道後亭を出たあとに道後公園の展望台に登りました
その後は道後温泉観光協会に行って、アクスタ大量買いの化物になりました。アクリル系のグッズだけで1万円とか、行くんだ…
ここまでたくさんグッズ買ったのも久々な気がします。そもそもこれだけグッズのバリエーションないところのほうが多いですし。最後にこれくらい買ったのは豊富だと思います。
この後に道後温泉の本館でお風呂に入ることにしました。昨日はホテルの内湯だったので今日は本館で入るという計画に沿った形です。
数年前に改装やってた気がするんですが、そのせいか中はかなり新しそうでした。パナソニックの新しめのスイッチプレートとか付いてたからな。1200円払うとお茶菓子が食べれたりしますが、この後も行きたいところがあるので、サクッと神の湯に入るだけにすることにしました。神の湯に向かう途中、床にプロジェクターで多言語案内を投影しているのを見て面白いなと思いました。温泉街を歩いていた感じ、中国語や韓国語話者の方も多くいたので、こういうところでの多言語対応は必須なのだろうなぁという雰囲気を感じ取りながら、神の湯に入りました。さすがにど平日の昼前なので入っている人も少なく、自分がいた時間は最大でも3人くらいしか浴室にいない感じでかなり良かったです。
ところで、今日は東横インを予約していたのですが、旅行予算のことも考えてキャンセルして快活クラブとかで夜を明かそうか真面目に考えていたのですが、神の湯に入っているうちにキャンセル無料の時間(宿泊当日正午)を超えてしまい、ケチりに失敗しました。まあ結果的に東横インでちゃんとベットで寝たことによって3日目にかなり無理ができたので、そっちの方が良かったとは思います。
ここで一旦松山市駅に戻り、今後どうしようかなぁと悩みます。今治には行く予定でしたが、松山市駅に出てきた時点ですでに昼過ぎくらいで、ここから今治に向かったとしても今治でランチ営業をやっている店に転がり込むのは難しかったからです。他方で、松山城見たり、伊予鉄の乗りつぶしをするのもなんだかなぁという気持ちになり(というか、今回の旅はなんだかずっと疲れていた)、結局焼豚玉子飯を食べれないという事実を受け入れて、さっさと今治までの切符を買ってしまうことにしました。実は松山でも焼豚玉子飯を出しているところは結構あって(なんなら道後温泉にもあった)、そこで食べておけばよかったなぁなんてことを思っていました。
松山から特急いしづちで今治まで向かうわけですが、特急まではそこそこ時間があったので松山駅の中で少しだけ時間を潰すことにしました。持ってきていた着替えの下着に靴下を入れ忘れていて、松山駅の中のセブンで靴下を買うなどしていました。ついでにみきゃんのステッカーとか買ってみたり。余談ですが、セブンの今だけの限定商品コーナーみたいな感じで某札幌農学校土産菓子が売っていてややウケました。結局俺は北海道を脱していなかったのか。
あと、某みかんジュースも売っていたので買いました。すこし酸味もある感じでしたが、とても美味しいみかんジュースでした。
いしづちに揺られること40分くらい。今治で下車し、時間を確認した後に、今治から移動するための切符を先に買っておきました。その後レンタカーを借りて、来島海峡展望台に行きました。ようこんなところに橋かけたなという気持ちになりながら、海の向こうの広島に想いを馳せました。後から知ったことなのですが、間の島々は所属が愛媛県だったり広島県だったりするんですね。
展望台のところにあるお土産屋?の奥に展示室があり、「来島海峡大橋を支える技術」的な展示があったので一通り眺めて、村上海賊に関する20分くらいのビデオをじっくりと見る謎の人間になりました。自分は日本史も世界史も日本地理も何もわからない人なので、こういう展示を見ると初見の反応で感心できるのが楽しいです。世間的には教養がないとか言われるらしいですが…
ここから一旦きた道を戻り、鈍川温泉に向かいました。地理不案内 + 自動車運転経験の不足のため、「あれ?ここで曲がれば良かったのか?」みたいなことになって少し大変でしたが、なんとか辿り着きました。平日にしてはそこそこ車が停まっていた印象です。
あまり関係ないですが、休憩室でテレビ見てた時に神戸の大学のCMが流れてきて、「あーここって神戸から経済的な手が届く場所なんだ〜」と思ったりしました。
きっかけこそ温泉むすめでしたが、今まで自分が入ってきた多数の温泉の中でもかなりいい温泉だと思っていて、鈍川はまた行きたいなと思いました。
そんなことを考えながら瓶牛乳を啜っていたらそろそろレンタカーの返却時間が近づいてきたので今治市街に戻ることにしました。時間的に退勤時間が被っていたせいか、今治駅前まで行く途中の道路は結構混んでいたように思います。
再びいしづちに乗り、丸亀に向かいます。クラス的には特急ですが、自由席の方が指定席より圧倒的に多く、人が定期的に入れ替わっているのを見ると、拠点都市から拠点都市に人を運ぶという役割よりは通勤通学の電車としての役割が大きいのだろうなという雰囲気を感じました。
途中眠すぎてちょっと寝てたりしましたが、駅メモがレーダーキャンペーン期間でなんとか耐えました。万年レーダー検知数2なので1駅逃すと大変なことになるんですよね。これはネタバレですが、実際に明日大変なことになります。
2日目の宿は東横イン丸亀駅前でした。エレベーター横のサイネージの縦横が写真の映像だけ壊れててウケました。ところで、このホテルは夜鳴きそばならぬ夜鳴きうどんが食べられるのですが、提供が20時までで、部屋でくねくねしてたら提供時間が終わっていて泣きました。免費夕食失敗の瞬間。
結局夕食はコンビニ飯をそこそこな量食べることにし、ついでにコンビニに置いてた地酒を飲みました。丸亀駅の下のセブンイレブンだったので、そこそこ色々お土産っぽいものが置いてあったりして良かったです。地酒以外買ってないですが。
晩御飯を食べながらNHKニュースとかを見ていたら、翌日の天気予報が流れてきましたが、ここで初めて台風が四国に接近していることを知ります。明日は1日香川にいる予定でしたが、なんと明日の昼すぎから夜まで香川に雨風が直撃する予報。台風の経験がほぼないに等しい北海道民としては立ち回りが全くわかりません。
台風に不安を覚えながらこの日は24時前に寝ました。
3日目 (9/4; 琴平, 塩江, 高松)
「若いうちにしかできないことをしよう。例えばこんぴらさんに登るとか。」そう思い立って、山を登ることにしました。4泊5日ですが荷物はトートバッグとデカめのリュックだけなので、いらない荷物は適当にリュックに詰めて、リュックは駅のコインロッカーに置いておくことにしました。正直コインロッカーがあるかすら不安だったのですが、琴平駅はICカード部分対応な土讃線のなかでもICカード対応だったり、駅のコインロッカーもかなり新し目のやつだったりで、観光地ありがとう!という気持ちでした。
ここから一番高いところ、嚴魂(いずたま)神社を目指して階段を登り続けます。余談ですが、9/4はオンゲキのアップデートがあって、解禁ありの新曲が大量に追加されました。解禁無職たちが曲情報を大量にネットに公開し出したのが山登りの途中だったため、ちょくちょく歩きスマホでオンゲキの話をしてました。普通に危ないのでやめよう。
まあ多分2度と来ることないだろうという気持ちになったので御朱印を買ったのですが、御朱印が黒の紙に金色の文字とかいうイカつい仕様だったのでややウケました。これってもしかしてゴールドカードみたいなステイタスになりますか。
流石に一番上まで登るとへとへとになるし足も疲れるしということで琴平で温泉入っていくかみたいなことを思ったら日帰り入浴がお休みだったり、観光案内所が臨時休業だったりで色々と大変でした。ネットで日帰り可能な温泉宿を調べるのむずすぎるのでこういうのは素直に観光案内所の人に聞いた方が早いんですよね。
ということで、しょうがないので琴平を後にして、丸亀には戻らず高松に向かいます。琴電琴平線のチェックインを稼ぐためです。
片原町で下車。レンタカーを借りて、さらに移動します。香川に来てうどん食べずに終わるのは流石にフェイクすぎるので、一旦昼食にうどんを食べました。麺は噛み応えがあるほどで、そうそうこれでいいんだよこれでみたいなかけうどんが食べれたので満足です。
そこから高松空港の方へ向かい、塩江に行きました。
修子の修は修行の修です。
その後は新樺川観光ホテルさんで日帰り入浴。ここでようやく温泉に入ることが叶います。「温泉入りて~」とか思ってから5時間ぐらい経ってますね。本来は日帰り入浴が820円かかるところ、当面の間は500円くらいで入れますというキャンペーンをやっているらしく、タオルを借りても本来の日帰り料金より安いぐらいの値段で入れました。
ホテルは上の投稿に紐づいた画像からもわかる通り相当年季が入った様子で、実際、脱衣所もかなり年季が入っていたように思いますが、浴室はかなりキレイで良かったです。こちらも今まで入ってきた温泉同様にアルカリ性の温泉になっていて、内湯→露天→内湯みたいな感じで入りました。あと多分ですけど洗い場の混合水栓のお湯側にも温泉が来てると思います。内湯の湯量調整のタイミングで明らかにシャワーの水圧が落ちて、温度が下がったので。
ホテルを出ると雨が非常に強く降っていて、逃げ込むように車に戻ることに。このあとは高松に戻る…わけではなく、一旦丸亀の方に車で向かいます。駅メモで丸亀~高松までのJR予讃線で未回収の駅を回収するためです。
実はほとんどの駅は琴電に乗っている途中にレーダーで取得できたのですが、坂出だけはレーダーが届きませんでした。どうして昨日丸亀にいたときにレーダーしてなかったのか…
そんなこんなで、讃岐府中に向かうことにしました。讃岐府中まで行けばレーダーで坂出が取れると思ったからです。
ここからがこの日一番の地獄で、雨で視界が悪い中、全く土地勘のない場所でそこそこ特殊な交差点が連続する所を地元の車に後ろ張り付かれながら走るという、本当にヒリヒリするような運転でした。あまりにもヒリヒリしすぎて写真が一切ありません。
そうして死にそうになりながら讃岐府中駅にたどり着いたところで事件が起こります。なんとレーダーキャンペーンが終わり、讃岐府中まで行けばレーダーでチェックインできるであろうという目論見が崩れ、坂出まで実際に行かなければならないという事件が起こりました。
しょうがないので坂出まで車を走らせ、無事坂出駅にチェックインしたところまでは良かったのですが、ここから高松方面に戻る車線に全然入れない。というか、どこで曲がればいいのかが全くわからずに、また琴平の方に戻りそうになりました。
この間Google Mapsは馬鹿みたいに狭い住宅地の道に入らせようとしてくるしで気分は最悪。結局Google Mapsがデカめの道を推薦してくるまで指示を無視して、「ここで曲がれば多分大丈夫だろう」みたいな道で曲がり、結局山道を少し通らされたあとに、香川県道161号に乗って高松に戻ることができたのでした。
と、思ったら高松駅前も初見では道路も信号もわからん!みたいな感じのところが多く、レンタカーの返却場所に戻るまで非常に胃が痛い移動となりました。
ということで、今日の宿は快活CLUB…と思わせておいて、ただの休憩です。快活CLUBを真にネットカフェとして利用する目的で立ち寄りました。
何気にこの店舗のブースの扉にはアクリルの小窓がついていて、ブースの後ろ通ったときにブースの中のやつが何見てるかわかるやんみたいな感じでした。気まずすぎ。
快活CLUBで2, 3時間ほど時間を潰したら、ジャンボフェリーの乗り場に向かいます。ということで、本当の宿はフェリーのリクライニング席です。
ウェブサイトには座席には新幹線のグリーン席で利用されているクッション材を利用!みたいな感じのことが書いてあった気がするのですが、本当にそうだとしたら新幹線のグリーン席には幻滅しました。乗ったことないですが。一方でリクライニング自体はかなり快適でした。周りにあまり人が乗っていなかったので背もたれ、フットレスト、そして椅子自体を大きく倒して (といってもそんなにリクライニング角度大きくないですが) 寝ました。
乗船時はかなり雨風が強かったので、寝ているときも揺れで起きるかななんて思っていたのですが、心配は杞憂に終わり、結局神戸港に接近した際のアナウンスが流れるまでずっとぐっすり寝ていました。実時間としては4, 5時間ぐらい経っているはずなのですが、体感としては20分くらいで神戸についたような感覚でした。
4日目 (9/5; 神戸)
さくっと三宮で朝飯(なか卯)を食べたあと、また快活CLUBに入りました。これには理由があって、雨雲レーダーによると昼には台風による雨雲がほとんど関西から中部の方に抜けていっているらしいという情報を得たからです。いくら神戸港までぐっすりだったからとはいえ、フェリー移動はフェリー移動なので、ここでもう一度寝ることにしました。
3時間ぐらい寝ました。入店が7時あたりなので、だいたい10時ごろに神戸で行動を開始したことになります。
ここから電車で有馬温泉を目指します。
有馬温泉に来たのはいいんですが、ガチで下調べを一切していないため、とりあえず観光案内所に向かって情報収集をします。と言っても観光案内所の人に案内を頼みたかったわけではなく、多分置いてある観光客向けのパンフレットと等身大パネル目的でした。(スカイマークコラボのときの有馬楓花さんがガチで可愛くて…………………)
観光案内所で無事モデルルートがいい感じに書かれたパンフレットという名のペライチの紙をゲットすることに成功したので、温泉街に繰り出すことができるようになりました。とりあえず金泉・銀泉は両方入るつもりで来ましたが、その前に昼食を。
最初は(場所的に)金泉に入ることに。
入った日は(?)そこまで浴槽の温度も高くなく、低温と高温の浴槽がありましたが、高温のほうがちょうど良かったです。
入浴後10分で別の温泉に入浴するのも変な話なので、温泉街をぐるっと歩くことに。
途中、街中にいくつかある金泉の源泉を2つくらい見たりしました。
そんなこんなで銀泉の近くまで来たときに面白そうな展示室があったので入ってみることにしました。そもそもGoogle Mapsにスポット登録されてなかったので多分ほとんどの人間が訪れてないスポットだと思う。せっかくなのでSwarmには自分がスポット登録しておきました
部屋の壁全体に展示があり、全部しっかり見ると余裕で1時間以上はいれる感じの展示室だったので非常に良かったです。 自分は展示室を2回くらいぐるっと見たあとに、展示室をあとにして銀泉に入りました。せっかくなので有馬サイダーもここで飲みます。銀泉で飲むためにさっき金泉では買わなかったんだ。
その後は三宮に戻る目的で適当に歩きながらお菓子を買ったりしました。帰る前にロープウェイにも乗ろうか悩みましたがそういう気分ではなかったのでやめました。ガチで行き当たりばったりの行動しかしてないのでもうちょっと温むすコラボしてる店とか行けばよかったかもしれないという気はしますが、まあ良いということにしましょう。多分有馬温泉くらい有名な温泉なら数年経っても大きくは変わらないだろうからな。また来ればいいんですよ。
三宮についたのは夕方ごろで、宿のチェックインまで時間があったのでポートライナーとかいうやつに乗ることにしました。
あーちゃんと人間が運転するための設備も用意されてるなぁという気持ちで乗っていました。
即折り返して三宮に戻り、神戸マルイへ。全く想定していなかったですが、なぜか駅メモのポップアップストアの開催が被っていたので行きました。ひょうことルナのアクキー狙いだったのですが、ひょうこのアクキーがすでに売り切れてて号泣…
結局ルナのアクキーと、ランダム缶バッチも買ったのでホテルにチェックイン。別になにかしたわけじゃないですがそこそこ疲れていたので1時間ぐらいテレビみてだらけてました。やっぱりその地域のローカル番組見るのが面白いですね。
テレビを見ている間に晩飯どうしようかな~と悩みながらGoogle Mapsとかを眺めていましたが、どこもディナーにしてはそこそこ高め。結局神戸で長くやっているラーメン屋に行くことにしました。別にそこの名産みたいなものを絶対に食べないといけないわけではないし、多分地域の味に触れるという目的はどちらでも達成できるはずなので。
ラーメンの名前がA, B, Cとかいう情報量が何もない名前でしたが、直感でBラーメンの大盛りを注文。あとから入ってきた地元の人もかなりの確率でBラーメンを頼んでいたので正解だったっぽいです。
かなりの枚数のチャーシューとかなりの量のネギ。その上にかなりの量の塩コショウという感じで、濃い味大好き人間としては嬉しいラーメンでした。
5日目 (9/5; 神戸→函館)
ということでこの旅行は最後に元ファーストクラス座席に座って終わります。
神戸からバスで伊丹空港に移動。一応県またいでるはずなんですが、大阪から神戸までほぼ一つの街みたいになってるのでアクセスがめちゃくちゃ良かったですね。そりゃ関空設置時の場所選定で神戸が出てくるわけだ。
全人類551の豚まん食べろって言ってるので食べました。バカ舌なのでいうほどか?って感じの感想でしたが。
保安検査を通過。登場まで微妙に時間があったのでラウンジINしました。
自分が乗ったのはクラスJ窓際席でしたが、まあそんなこと関係なしに寝ます。眠かったんだから仕方ないだろ。
551のモーニングセットだけだと流石に腹が満ちなかったので羽田で謎のラーメンを食べました。荻窪ラーメンとか書いてありましたが、これ荻窪のラーメンなんですか?
レヴュースタァライトを見てました。今年の劇場版リバイバル上映で初めてスタァライト見たんですが、これは流石にTVアニメ版もみないといけないという気持ちになったので見てました。ちなみに1話から12話まですべてこの記事の中で読んでます。1, 2, 3話は実は1日目のCTS→HNDの中で見てました。
そして今日の〆、ファーストクラス座席(実態はクラスJ)です。ファーストクラス席は全部で5席ありますが、1席空いてたので珍しいな~と思いました。普段はやっぱ埋まってるんですよ。
ということで、全行程終了です
反省とか
4泊5日を1つのリュックだけでやってたので、ちょっときついかな~と思いましたが意外となんとかなりましたね。前に3泊4日をやったときにもっと小さいリュックでやったのですが、その時の反省を活かして今回はトートバッグを持っていくことにしました。財布とかをトートバッグに入れておくことで使いたいものはすぐに使える状態に保ったうえで重い荷物とかはリュックという運用ができるし、公共交通機関での移動時はすべての荷物を(トートバッグ自体も合わせて)リュックに戻せば一瞬で身軽になれるのでこれは良かったなと思います。多分今後もやると思います。
一つデカめの反省点があって、一眼レフ持ってってたんですが、途中から面倒になってほとんど使わなかったのでただ邪魔なだけだったなというのがあります。別に写真撮るの上手いわけじゃないですし、スマホカメラがズーム弱すぎてまともな写真が撮れないことが嫌という理由でカメラを使っているので別にコンデジとかでも良かったわけです。加えて、実はこの旅行は札幌への帰省を終えて函館に帰るついでに行ったものなので、実家に帰省するための荷物も微妙に入っていたのがダメでした。
あと着替えの洗濯が面倒くさすぎる問題もありました。リュック一つで旅行する人間がまさか毎日別の服を着ているわけはなく、当然の如く洗って着回しているわけです。頑張って毎日洗うことにより、1着は常に身につけた状態、1着は荷物内で待機状態という形にできますが、毎日洗濯パートを挟むのはだいぶ面倒です。ということで、自分が身につけている分も含めて合計で3着持っていったわけですが、やっぱりそれが荷物を圧迫していたのがな~という感じです。
他に荷物を圧迫していた原因としては、着るタオルと汗拭きタオルを両方持っていっていたのですが、これに関しては荷物を圧迫しても持っていくべきだと感じました。9月頭の旅行でしたが、歩いていたら汗が吹き出てくる状態だったため、旅行の快適さを上げるという意味でタオルは非常に良い働きをしてくれたと思います。極力レンタカーは使わず、公共交通機関と徒歩がメインの移動手段であったため、汗が不快とならないというのは非常に重要でした。これは今後の旅行でもやろうと思います。構成としては着るタオル2枚 (うち1枚着用)、汗拭きタオル1枚みたいな構成でいいかな。
さらに、実はこの旅行でデカ失態を1つやっていて、2日目に行った鈍川せせらぎ交流館、実は等身大パネルの設置があったみたいなんですよね。いや、温むす公式サイトには確かにあるということが書いてありましたが、あのサイト自体の情報がクソ古いのと、時間を経てパネル設置を取りやめた事業者もそこそこいる状況を鑑みて「ここはパネル設置やめちゃったのかな」と思ったのです。せっかく缶バッチ買うのにオタク開示したんだから、ついでに等身大パネルのことも聞けばよかった。確か担当声優さんのサイン入りパネルだったはずなのでそこそこショックです。まあこれもまた行けばいい話だと思うんですが、本当にその「また」が訪れるかは問題なので…流石に鈍川温泉はあと10年以上廃れないと思いますが…
あとは、そうですね、旅行先の下調べって実はしたほうがいいみたいで、旅程って当日に旅程をこなしながら決めるものではないらしいです。面倒くさいので多分次回もこれになる気がしますが。