いろいろあって最近は毎朝5:30~6:00に起きる生活をしている

朝に起きるのは辛いこと?

実際、多くの人にとって朝早く、特に6:00より前に起きるのは辛いことになると思う。
自分についてもそうで、5:30起きは早いなぁという気持ちがちょっとだけある。

そもそもなんでそんな時間に起きることになったかというと、大学の休日にアルバイトに入るためだったりする。
バイト先までバスで10~15分。歩いて35~40分くらいなので、少なくともバイトの1時間前には起きている必要がある。休日なので休憩含めて7~9時間のシフトに入っていて、朝ご飯を食べたりしないと昼の休憩まで腹が持たないので朝ご飯も食べたい。そういうわけで、バイトの1時間半から2時間前には起きるようにしていて、結果的に5:30に起きることになったりした。1

しかし、大学の休日という言葉からわかるように、平日、月曜から金曜までは普通に大学に行く必要があるので、大学に合わせた生活リズムが基本である。
大学は9時に始業だが、そもそも1限といわれるコマに入っている授業が無い日のほうが多いので9:00起きでも余裕で間に合う。
ということで、朝は8:30 ~ 9:00に起きて、夜は23:00~24:00くらいに寝るという生活を繰り返していた。

前述の通り、休日は5:30に起きるわけで、単純計算、普段より3時間早く起きているわけなのでこれはかなりキツい。
具体的になにがキツいかというと、就寝時間が合わないことが最も大変になる。「明日はこの時間に起きるから、この時間には寝ていないと…」という時間に全然眠くならない。
仕方ないから短い睡眠時間で出勤し、2日それを続けてちょっと体が慣れてきた頃にまたもとの生活に戻る。
つまり、生活リズムを強制的にシフトさせることを週に2回行うわけで、これに失敗すると1週間ずっと体が怠いということが起こる。

もちろん、毎日5:00や5:30に起きるということをすれば問題はなくなるのだが、そもそも大学に行くためだけに一般的な人間が目を覚ます1時間以上前から起きている必要はないので結局この習慣を定着させられない。
もともとの生活リズムを短期的にずらして寝起きすることは辛い。
多くの人にとって朝早くに起きることが辛いのはこれが理由だ。

健康のための朝活

こういうものが生えた。

前述の通り、短期間だけ朝に生活リズムをシフトさせることは(個人的に)良いことではないと思っているので、苦言を呈した。

で、

起きるための朝活

結局初回から現在(2023/06/06)までこのイベントは(確か)毎日行われていて、イベント内容は

  1. イベント開始から終了までの間に起きる
  2. VCに参加 (任意)
  3. 思い思いの活動をする
    • 自分は個人開発のissueを潰したり、本を読んだりしていた
  4. 朝7時頃に各々がこれから食べるor食べた朝ご飯を宣言する2
  5. 解散

といった感じ。一度だけラジオ体操をしようと言ってDiscordのWatch Togetherでラジオ体操の動画を見て各々(2人だけだったが)ラジオ体操をするというように、アディショナルなイベントが生えることもある。

個人的にこのイベントの最も良いところは1番と4番だと思っている。
結局の所、最も大事なのは毎日ある時間に寝て起きる。ついでに同じことをするということだと思っていて3、それを達成するために人間が集まるというのは理にかなっている。

外力を用いて生活リズムを固定する

考えてみれば当たり前だと思うのだけれども、自分の意思で生活リズムを捻じ曲げている人は少ない。
そういう人がいたとして、ブログとかYoutubeとかやってなかったらfakeだと思う。

じゃあ何によって生活リズムが決定されるかといえば、その人が生きる社会によって決定されると思っている。
自分のように朝からバイトに行く人は必然的に朝早くから起きているし、逆に夜勤に入っている人ならば朝はもうすぐ寝る時間だと思う。
自分の目的の時間に起きることを習慣づけたいならばそういう社会に生きている人と一緒に過ごすとか、そういう社会に身を置くとかをするのが一番手っ取り早い。

そういう意味でこういうイベントは継続できれば本当に生活リズムを変えることのできるものだと思った。

是非の非

ここまでいい面ばかり取り上げてきたが、悪い面もあるので、少しだけ触れておこうと思う。

朝早くに起きると、昼過ぎがとにかく眠いので、午後に講義がある日はかなり大変になる。
自分の大学だと5限が16:30~18:00までだが、その時間までいくとすでに体が寝る準備を進めている。
とにかく眠い。本当に眠い。

大学生の社会にとって朝5:30起きは単純に早すぎたのかもしれないと思うことも多々ある。単純に自分の睡眠時間が人と比べて長いだけかもしれない。

朝活が定着してくれて嬉しい

しかし、毎日の生活リズムがほぼほぼ固定できていることを考えるとデメリットよりもメリットのほうが上回っているかなと思う。
自分がまた別の社会に移るまで、今の生活リズムを固定できたら嬉しい。


  1. たいてい朝の7時くらいからシフトに入るみたいなことを最近はしています。 

  2. 宣言した朝ご飯は実際に食べる朝ご飯を制限/束縛するものではないです。 

  3. ズレても30分以内には起きたい